北海 創部116年目の悲願届かず準V、“鉄腕”大西が力尽きる

[ 2016年8月21日 16:17 ]

<北海・作新学院>4回表無死満塁、作新学院・今井(左)に右前適時打を浴びる大西

第98回全国高校野球選手権大会決勝 北海1―7作新学院

(8月21日 甲子園)
 創部116年目の悲願へ快進撃を続けてきた北海(南北海道)だったが、その勢いは決勝でストップ。2004、05年に連覇した駒大苫小牧以来11年ぶりとなる、北海道勢3度目の優勝はならなかった。

 2回2死一、二塁から9番・鈴木の適時左前打で1点を先制。主導権をつかみたかったが、4試合457球を一人で投げ続けたエース大西が決勝の舞台で力尽きた。4回、無死満塁のピンチを迎え、篠崎を一ゴロに打ち取ったが川村が後逸して同点に。さらに無死満塁から2連続適時打を許して1-3となった場面で、左翼へと退いた。甲子園初登板となった2番手・多間も流れを止められず、2点適時二塁打を浴びて1-5。その後も追加点を許してリードを広げられた。

 ここまで4試合連続2桁安打と好調の打線だったが、作新学院のエース・今井の前に打線がつながらない。5点を追う6回、1死から川村、多間の連続安打で好機を作ったが後続が倒れて無得点。終盤も今井を攻略できず、反撃はならなかった。

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