大谷 19号も空砲 自身初20号王手「何とか打って勝ちたい」

[ 2016年8月21日 05:30 ]

<日・ソ>6回、中越えソロを放ちハイタッチする大谷

パ・リーグ 日本ハム2―3ソフトバンク

(8月20日 札幌D)
 1点を追う9回。先頭の日本ハム・大谷が守護神・サファテから放った打球は左翼ポール際へ飛んだ。「行け!」。そう叫んだが、願いは届かずにファウルとなった。

 「あそこが切れるということは、力で押し込めていないということ」

 最後は二ゴロで、首位・ソフトバンクに痛恨の2連敗を喫し、1.5ゲーム差に広げられた。

 驚がくの一発で一時は勝ち越した。1―1の6回。千賀が投じた低めのスライダーに体勢を崩されながらも、ライナーでバックスクリーン右に叩き込んだ。センター前に運ぶようなスイングで飛距離は125メートル。「泳いでいたし、(スタンドまで)行くかどうか分からなかったけど、芯では捉えていた」。自身初の20号に王手をかける19号ソロ。しかし、救援陣がリードを守れなかった。

 4回の守備終了後に「北海高校決勝進出!」とビジョンで速報され、盛り上がりを見せた本拠地の札幌ドームだったが、日本ハムは勝利で応えられなかった。3連敗を阻止すべく、大谷は「明日(21日)、絶対に取らないといけない。何とか打って勝ちたい」と誓った。  (柳原 直之)

 ▼日本ハム・高梨(6回1失点で勝敗付かず)走者を出しながらも粘れたことが良かった。

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