ベンチに戻らず…西武・牧田 インフルも撃退!7回0封

[ 2014年3月26日 06:08 ]

インフルエンザの感染を予防するために、ブルペンから戦況を見つめる牧田(右端)

イースタン・リーグ 西武3―0ヤクルト

(3月25日 西武第2)
 2軍がインフルエンザ禍に揺れる中、西武の牧田がイースタン・リーグのヤクルト戦(西武第2)に先発し7回2安打無失点。「きょうは見えない強敵と闘った。両チームのためにも早く試合を終わらせたかった」と小気味よい投球だった。

 この日も新たに選手、スタッフ4人の感染が発覚し、ここ6日間で計9人がインフルエンザと診断された。4月1日のロッテ戦(QVCマリン)に先発する牧田だが、調整よりもウイルスを1軍に持ち帰らないことを重視。「2軍選手となるべく接触しないようにした」とイニング間はベンチに戻らず、ブルペンで待機した。

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