盗塁阻止率5割の強肩!ロッテドラ2捕手 開幕3戦目先発マスク濃厚

[ 2014年3月26日 08:44 ]

開幕3戦目での先発マスクが濃厚となった吉田

 新人捕手としては異例の大抜てきだ。ロッテのドラフト2位・吉田が、開幕カードのソフトバンク3連戦(ヤフオクドーム)中に、先発マスクをかぶる可能性が浮上した。伊東監督は「開幕戦は里崎を選ぶけど、吉田も何戦目かで使うことになる」と示唆。同じ新人で気心の知れたドラフト1位・石川が先発予定の、第3戦での起用が濃厚だ。

 今季は新人捕手の当たり年で、巨人のドラフト1位・小林、阪神の同4位・梅野、DeNAの同3位・嶺井らも開幕1軍に名を連ねる見込み。だが、吉田はそんなライバルを抑え、いち早く公式戦で先発デビューを飾ることになりそうだ。「小林さんも梅野も素晴らしい選手だけど、同期組の捕手には負けたくない」とライバル心をむき出しにした。

 オープン戦では自慢の強肩で猛アピールした。プロでは・400で一流といわれる盗塁阻止率で・500をマーク。強気のリードも光り、中村バッテリーコーチは「経験を除けば、1軍選手の要素を現時点で兼ね備えている」とその実力を認める。ロッテの新人は開幕4番を務める「幕張のアジャ」こと井上だけではないことを示す、絶好のチャンスだ。

 ソフトバンクはオープン戦でチーム打率・302、36盗塁、108得点といずれも12球団トップの数字を残したが、臆する様子はない。相手打線の映像はすでにチェック済みで「どんな打線でも抑えるのがバッテリーの仕事。やれれば自信にもなる」と強気に話した。

 ロッテの新人捕手が開幕カードで先発マスクをかぶるのは、97年の清水将海以来、17年ぶり。大型補強を敢行し、オープン戦で圧倒的な強さを発揮したソフトバンクに、新人バッテリーが立ち向かう。

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