長野&坂本 今季初アベック弾!球団ワースト更新を阻止

[ 2012年6月28日 06:00 ]

<広・巨>5回2死三塁、左越えに勝ち越し2ランを放つ長野

セ・リーグ 巨人3-2広島

(6月27日 マツダ)
 2人の若き主砲のパワーで鬼門を突破した。巨人は27日、広島戦で4回に3番の坂本勇人内野手(23)が同点の7号ソロを放つと、5回には1番の長野久義外野手(27)が勝ち越しの8号2ランを放った。2人のアベックアーチは今季初めて。チームはそのまま逃げ切り、開幕から続いていた敵地・マツダスタジアムでの連敗を4でストップした。

 力強い2本の放物線が、敵地に漂う嫌なムードを振り払った。坂本、長野の今季初となるアベックアーチで、マツダスタジアム今季5試合目にして初白星。巨人の看板に成長した若武者2人がチームの窮地を救った。

 「打ちにいった結果、自分の間合いだったので。早い回に追い付けて良かった」。まず坂本が1点を追う4回、先頭で同点7号ソロ。甘いチェンジアップを左翼後方防球ネットまで届けた。背番号6の特大130メートル弾に、5回には背番号7がすぐさま続いた。2死三塁で長野が勝ち越しの決勝8号2ラン。こちらも125メートルで左翼2階席まで飛ばした。開幕からの敵地での広島戦4連敗は、68年に並ぶ球団ワーストだった。不名誉な記録を止め「何とか走者を還したい気持ちで打ちました。勝ってなかったので、何とか勝てて良かった」と白い歯をこぼした。

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