尻上がりのダル「最初からいい投球したい。成長しないと」

[ 2012年6月28日 06:00 ]

タイガース戦に先発し、ア・リーグ最多タイの10勝目をマークしたレンジャーズのダルビッシュ
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ア・リーグ レンジャーズ7-5タイガース

(6月26日 アーリントン)
 【ダルビッシュに聞く】

 ――40度前後の暑さの経験は。

 「みんなは“これからだよ”と言ってますけど、乾燥しているからか、練習中から僕はそんなに暑さを感じなかった」

 ――タイガースとは2度目の対戦だったが。

 「トップレベルの打線なので、対戦できることを楽しみにしていたし、楽しんで投げることができた」

 ――尻上がりに調子が上向く傾向が続いている。

 「僕も最初からいい投球をしたいですよ。でも、最初はリズムがなかなか合わないというか、それはちょっとずつ、その辺も成長していかないといけないと思う」

 ――本拠地は開幕から7戦全勝だが。

 「毎回ファンの方がたくさん来て、凄い声援を送ってくれる。力になっています」

 ――フィルダーの3打席目の中飛に驚くシーンがあったが。

 「足を上げたときに、フィルダーがステップを踏んだのが、打席を外したと思って、そのまま投げてあそこまで持っていかれた。そういう意味で危なかったと思った」

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