30勝に王手!明大・野村12安打5失点も打線が援護

[ 2011年10月9日 06:00 ]

<立大・明大>9回2死一、二塁、立大・那賀を二ゴロに抑えガッツポーズをする野村

東京六大学野球第5週第1日 明大7―5立大

(10月8日 神宮)
 1回戦2試合が行われた。第1試合は勝ち点3で首位を走る明大の今秋ドラフト1位候補・野村祐輔投手(4年)が、12安打を浴びて5失点しながらも完投でリーグ戦通算29勝目を挙げた。第2試合は、法大が9回に原田直輝捕手(4年)のサヨナラ打で1―0で東大に先勝した。

 明大はエース野村が苦しみながら、打線の援護に助けられた。今季5勝目で1シーズンの自己最多勝利に並ぶとともに通算29勝目。30勝の大台に王手をかけた。「大量失点しましたが、打線が諦めずに点を取ってくれたので。野手に助けられました」と胸をなで下ろした。6奪三振を加えて通算349奪三振。あと1勝で昨秋に斎藤佑樹(早大―日本ハム)が達成して以来、史上7人目となる300勝&300奪三振の大記録に到達する。

 それでも野村は「まずは立大戦で勝ち点を取ること。神宮の借りは神宮でしか返せない」と自身の記録より、今春勝ち点を落とした立大へのリベンジを優先させる構えだ。今カードを取れば勝ち点4とし、優勝に大きく前進する。それだけに善波達也監督は「あすも総合力で勝ちにいきたい」と力を込めた。

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