銀仁朗悔し涙 好機に3球連続バント失敗

[ 2011年10月9日 06:00 ]

<日・西>バントに失敗した銀仁朗はベンチでうなだれる

パ・リーグ 西武0―1日本ハム

(10月8日 札幌D)
 試合終了後、一塁ベンチで西武・銀仁朗は動けなかった。目には悔し涙。1点を追う8回無死一、二塁で、3球連続でバントを試みたが、いずれもファウル(記録は三振)となり「何もないです」とだけ話し、バスに乗り込んだ。

 先発・岸は1失点で完投しながら、打線は散発4安打で零敗。3位・オリックスが敗れただけに、手痛い1敗となった。残り8試合で3位とのゲーム差は3のまま。渡辺監督は「(打線は)完璧にやられてしまうこともある。ミスを悔やんでも仕方がない。反省はしながら、あすに向かってポジティブに考えていかないと」と、切り替えを強調した。

 ▼西武・岸(8回6安打1失点も9敗目)調子は普通です。欲を言えば(失点した)6回を0で終わりたかったですけど…。

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2011年10月9日のニュース