統一球が“吉”!帆足 2種類のツーシームで8回1失点

[ 2011年7月28日 06:00 ]

<西・ロ>試合後に勝利投手の帆足(左)と握手する渡辺監督

パ・リーグ 西武4-1ロッテ

(7月27日 西武D)
 西武の帆足が右打者8人が並んだロッテ打線を封じた。8回6安打1失点。2種類のツーシームが自身の連敗を4で止め、約2カ月ぶりの5勝目をもたらした。

 6回2死二塁。カスティーヨに対して、128キロの外角ツーシームで遊ゴロに仕留めた。「この前は(QVC)マリンで良い変化をしてくれたけど、きょうは風がなくても自力で曲がってくれた」と手応えを口にした。

 今季から導入された統一球が、帆足には吉と出た。開幕前から「昨年はあんまり投げていなかったですけどツーシームの変化が良い感じなので、今年は使えると思います」と自信を持っていた球種。握り方で125キロ前後のシンカー気味、130キロ前後のシュート気味の2種類を使い分ける。

 もともとは右打者の内角に食い込む真ッスラが持ち味の左腕。カスティーヨにも逆方向へのスライダーを挟むことで2つの「新球」をより効果的にした。「内角をしっかり突けていたので、効いたと思います」と帆足は言った。11年目のベテランが、新たなスタイルで大きな1勝を手にした。

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