押本不調で逆転負け…小川監督「僕の継投ミス」

[ 2011年7月28日 22:17 ]

セ・リーグ ヤクルト5-6広島

(7月28日 神宮)
 ヤクルトは7回から勝ちパターンの継投に入ったが、押本が不調で逆転負けを喫した。小川監督は敗因について「僕の継投ミスです」と話し、責任をかぶった。

 押本は1死から連打を浴びて一、二塁とピンチを広げた。続く木村を三振に仕留めて2死までこぎつけたが、丸の適時打で1点を返され、栗原には3ランを浴びた。「三振を取っていけると思ってしまった。押本は変化球が高く、代えないといけなかった」と話した。

 6回に4番畠山の満塁本塁打などで逆転した、いい流れのまま逃げ切れなかった。「野球は何が起きても不思議ではないが、防げたところですね」と悔やみきれない様子だった。

続きを表示

2011年7月28日のニュース