発掘と育成に定評のあるレイズ 約100年前の記録更新 

[ 2011年7月28日 15:07 ]

 レイズが27日、松井が所属するアスレチックス戦でユニークな新記録を樹立した。29歳のシールズが先発登板したこの日、30歳未満の投手による先発が705試合続き、ワシントン・セネタースが1910年代につくった704試合を塗り替えた。

 有望選手の発掘と育成に定評のあるチームらしい珍記録だ。球団広報によると、記録がスタートした前日の2007年5月24日には韓国出身の徐在応が30歳の誕生日にスターターを務めており、それより1日でも年上の投手の先発は06年6月25日にさかのぼる。(共同)

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2011年7月28日のニュース