桐光学園 4番のひと振りで決めた!5年ぶり決勝進出

[ 2011年7月28日 17:51 ]

第93回全国高校野球選手権神奈川大会準決勝 桐光学園5―4桐蔭学園

(7月28日 横浜)
 一度は逆転された桐光学園が4番のひと振りで試合を決め、5年ぶりの決勝進出を果たし、横浜と甲子園出場をかけて激突する。

 3―3のタイスコアで迎えた6回、桐光は4番久保田の今大会2本目となる右越え2点本塁打が飛び出しリード。先発の1年生、松井を5回からリリーフした、エースの柏原が6回以降、桐蔭の反撃を1点に抑え逃げ切った。

 桐蔭は5回、スクイズで同点にすると、一塁走者の盗塁が相手捕手の悪送球を誘い、三塁走者が生還し逆転に成功したが、一発に泣き、12年ぶりの夏の甲子園の夢を絶たれた。

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2011年7月28日のニュース