ボビーの最終年も影響?淡泊な打撃目立つロッテ

[ 2009年7月10日 22:16 ]

 【ロッテ0-4日本ハム】ロッテはリーグ戦再開後の13試合で、終盤に無安打無得点を免れる試合が早くも3度目になった。昨季までも淡泊な一面があった攻撃だが、今は拍車が掛かっている。

 試合後の関係者の話を総合すると、試合中は各打者に目立った指示が出ていなかったとみられる。最後の大松も独自の判断で狙い球を絞っていた。チーム一丸で多田野を攻略する姿勢を欠いていたのだろう。選手任せで奔放に打たせることは今季記録した1イニング15得点といった爆発力を生む半面、極端な貧打に陥る危険性とも隣り合わせだ。
 しかも、今季はバレンタイン監督の退団が開幕前から決まっている。異例のシーズンで、常にチームの勝利に向かう結束力、向かわせる求心力は危うい状況にある。エース級が相手なら快記録のアシストは時間の問題ではないか、と思わせる淡泊さも、そのことと無関係ではないように見える。

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