クルーン“握り”を確認 次回は中田と対戦?

[ 2009年7月10日 15:10 ]

 左手中指伸筋腱脱臼の修復手術を受け、2軍調整中の巨人・クルーンが10日、川崎市のジャイアンツ球場で投球練習を行った。

 実戦復帰となった8日のイースタン・湘南戦(横須賀)では先発で1回を投げ3安打1失点。フォークの抜けが悪く失点した反省から、この日は入念に握りを確認しながら、直球を含め36球を投げた。「きょうは(フォークが)しっくりきた。しっかり握れた」と満足げ。
 次回は14日のイースタン・日本ハム戦(ジャイアンツ球場)で登板予定。中田と対戦の可能性もあるが「バットを持っている相手は、誰であってもアウトをとることだけを考えるよ」と話した。

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2009年7月10日のニュース