満島真之介　常にポジティブ思考の理由「嫌な顔をしたら、ご飯を食べられなかった」

満島真之介
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　俳優の満島真之介（33）が、9日放送のテレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊！！」（後7・00）に出演し、超ポジティブ思考の理由を語った。

　秘境を路線バスでめぐりながら飲食店を探す「バスサンド」に、「Kis－My－Ft2」藤ヶ谷太輔やお笑いコンビ「サンドウィッチマン」「錦鯉」とともに出演。サイコロの目で1を連続で出してツッコミを受けまくるが、そのたびに「（地元の人々との）出会いがある」と、前向きにとらえた。

　旅が遅々として進まない中でも、「いい天気で良かった」と、むしろ徒歩の旅を楽しんでいるかの様子。伊達みきおから「ホント、プラス思考だよね？何なの？そのプラス思考は。育ちとか関係あるのかな？」と尋ねられると、満島は「体育会系で生きてきたんで、嫌な顔一つせずにここまできたんで。嫌な顔をしたら、ご飯を食べられなかったんですよ」と告白した。

　その大きな理由は、体育教師だった父の影響だという。「体育の先生だったんで、めちゃくちゃ厳しかったんですよ。でも、それが今、活きてきて、いつでも元気に（いられる）」と話した。

　さらに満島は、父の指導の一例を披露した。「ドアをバン！って閉める時、あるじゃないですか？ちょっとイラついて。すぐ（父が）“来い！”って。“ドアが何した！”って言うんです」。物への八つ当たりも厳しく禁じられたという。

　しかしその後、納得できない出来事が起きたという。「その夜にちょっと母親とケンカして、おやじがバン！と閉めているんです。そこから反面教師（になった）」と笑わせた。