純烈・酒井 小田井涼平は「常に全力投球」卒業は「LiLiCoさんとの時間も少なく」「時間を取るのも」

[ 2023年1月9日 16:30 ]

純烈の酒井一圭
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 ムード歌謡グループ「純烈」が9日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。昨年末にグループを卒業した小田井涼平(51)について語った。

 グループにとっては新メンバー・岩永洋昭を迎えて初のテレビ収録となった。司会の黒柳徹子が「去年小田井さんがグループを卒業なさったんですけど、それは“体力の限界”っておっしゃってたんです。そうですか」と尋ねると、リーダーの酒井一圭は「そうですね。やっぱり一日2公演というのもありますし、あと小田井さんっていうのは常に全力投球の方で」と話した。

 黒柳が「あの方が唯一50代だったんですって」と語ると、「そうですね」と酒井。「あとは(小田井の妻)LiLiCoさんとの時間も凄く少なくて。あまりにも旅がちだったので純烈が」と語ると、黒柳も「結婚したばっかりでね」と同情した。酒井は「そうなんですよ。なので、ちょっとゆっくり時間を取るというのもあったと思います」とおもんぱかった。

 黒柳が「そんなにハードですかやっぱり」と驚くと、酒井は「本当に。東京駅か羽田(空港)にいますね大体。そっから全国に飛び回っております」と説明。白川裕二郎は「純烈、もうコンサートの本数で言うと、(年間)250ステージぐらいやらせていただいてるんですよ。コロナ前とかだったら400ステージ以上やらせていただいてたので、そういう意味でも小田井さんは体力的にも結構しんどかったんじゃないかなと思いますよね」と続けた。

 黒柳が「でも他の方たちは小田井さんの卒業をお聞きになってどんな感じがしました?」と問うと、後上翔太は「やっぱり毎日一緒に過ごす中で、一緒に過ごす時間があまりに長いと、こう生半可なことでその結論に至らないってことがすぐ分かっちゃったから、“卒業しようと思うんだよね”って言われたらすぐに“あっ、分かりました。いつですか?”って聞くぐらい、すぐ受け入れちゃいましたね、僕は」と振り返った。

 「皆さんもそんな感じ?」と聞かれると白川は「そうですね。やっぱりコンサート終わった後に、楽屋とかに帰って来ると、やっぱりもう本当に廃人のようになってるんですよ。だからやっぱり年には勝てなかったのかなっていうのが、自分たちも感じることができて」と語った。

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