負傷離脱中の巨人・メンデスが2軍戦で先発　5回4失点も最速151キロ「1軍で投げる準備はできている」

イースタン・リーグ西武戦に先発した巨人・メンデス（撮影・小野寺　大）
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　右大腿二頭筋筋損傷から復帰を目指す巨人・メンデスが、イースタン・リーグ西武戦に先発。実戦復帰後2試合目の登板で5回を7安打4失点も、予定の80球を投げ「目標とする球数を投げられたのは良かった。コンディション的にも問題なく、体の状態もいい」と前を向いた。3点を失った4回は4安打中、3本が追い込んでおり「2ストライク後の投球が課題」と反省。それでも、最速は151キロをマークするなど、順調な回復ぶりを見せた助っ人左腕は「いつでも1軍で投げる準備はできている」と話した。

　また、開幕投手を務めるなど5試合に先発も、0勝4敗と精彩を欠き、2軍調整中のビーディも6回から2番手で登板。1イニングを投げ、2安打を浴びるも無失点に抑えた。中継ぎに配置転換となった新外国人右腕は「チームに貢献できるように」と意気込んだ。