カブス鈴木誠也 大谷翔平との第1Rは“完敗” 4打数1安打1四球、6月初安打もチームは逆転負け

[ 2023年6月7日 13:44 ]

インターリーグ   カブス4―7エンゼルス ( 2023年6月6日    アナハイム )

カブス・鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(28)が6日(日本時間7日)、敵地アナハイムでのエンゼルス戦に「4番・右翼」で先発出場。“同級生”大谷翔平投手(28)とメジャー初対決となった試合で“6月初安打”したが、好機に1本が出ず4打数1安打1四球で、チームは4―7で逆転負けした。大谷は16号ソロを放つなど2打数1安打1打点2四球だった。

 鈴木は2回無死の第1打席はエ軍の先発左腕アンダーソンの初球を叩き、鋭い打球は三塁手のエンドンを強襲して内野安打。6月に入って4試合連続で無安打だったが、5試合目に17打席ぶりの安打となった。6月は、この試合の前まで15打数無安打1四球、打率・000と安打が出ていなかった。

 3回無死一塁からの第2打席はフルカウントから外角チェンジアップにタイミングが合わず遊飛、5回1死の第3打席は1ボール2ストライクから内角直球に見逃し三振で、2点を追う7回1死一、二塁の第4打席は右腕ウェブから四球を選んだ。一発が出れば同点の3点を追う9回2死一、三塁の第5打席は右腕デベンスキーの前に空振り三振だった。

 これで通算成績は47試合で169打数45安打、打率・266、6本塁打、19打点、1盗塁となった。

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