カブス鈴木誠也 大谷翔平の前で久々快音!初回に三塁強襲内野安打 6月5試合目で初安打マーク

[ 2023年6月7日 10:59 ]

インターリーグ   カブス―エンゼルス ( 2023年6月6日    アナハイム )

カブス・鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(28)が6日(日本時間7日)、敵地アナハイムでのエンゼルス戦に「4番・右翼」で先発出場。メジャー初対決となった“同級生”大谷翔平投手(28)の前で、初回の第1打席に“6月初安打”を放った。

 2回無死の第1打席、エ軍アンダーソンの初球を叩いた鋭い打球は、エ軍三塁手のエンドンを強襲する内野安打。6月に入って4試合連続で無安打だったが、5試合目に17打席ぶりの安打だ。鈴木は6月に入って、この試合の前まで15打数無安打1四球、打率・000と安打が出ていなかった。

 3回無死一塁からの第2打席はフルカウントから外角チェンジアップにタイミングが合わず遊飛、5回1死の第3打席は1ボール2ストライクから内角直球に見逃し三振。2点を追う7回1死一、二塁の第4打席は四球を選んだ。

 対戦した大谷はこの日「2番・DH」で先発出場した。2人は、2012年のドラフトでプロ入りした同学年同士。

 鈴木は前日5日(同6日)のパドレス戦では「4番・右翼」で先発出場して4打数無安打で自身ワーストの4戦連続無安打。通算成績は46試合で165打数44安打、打率・267、6本塁打、19打点、1盗塁となっていた。

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