ロッテ　投打ガッチリ連敗5で止めた!メルセデスが7回2安打無失点の快投で2勝目飾る

交流戦   ロッテ6ー0ヤクルト （ 2023年6月7日    ZOZO ）

＜ロ・ヤ＞6回2死一、二塁もサンタナを打ち取ったメルセデス（撮影・長久保　豊）
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　ロッテが7日ヤクルト戦（ZOZO）に6―0で勝利し、連敗を5で止めた。先発のメルセデス投手（29）が6回2死までノーヒットピッチングを披露。7回2安打無失点の快投で2勝目を手にした。

　打線は2回、1死満塁で田村の右犠飛により1点先制。5回は岡が二塁打を放つとなど1死二、三塁とチャンスを広げると、池田の左前2点適時打で追加点。

　先発のメルセデスは5回までノーヒットピッチング。6回は2死から山田の当たりをさばいた遊撃手・藤岡からの送球を一塁手・池田が捕球できず。味方の失策により走者を出すと、続く山崎にはこの日初安打となる左前打。それでも続くサンタナを遊ゴロに封じた。

　7回も続投となったメルセデスは、村上に右前打を浴びるも後続を打ち取り無失点。ちょうど100球に達したこともあり、この回で降板。防御率1・98まで上昇。打線も7回に山口が4号3ランを放つなど、投打がかみ合い快勝。チームの連敗を止め、6月は6試合目にして初勝利（1勝4敗1分け）を飾った。

　▼メルセデス　初回からストライク先行で攻めることができたし、無失点で次の投手に繋げられることができて良かったです。神に感謝します。