大谷翔平と鈴木誠也がジェスチャーで“ニヤニヤ”にネット「微笑ましすぎる」「仲良し」

インターリーグ   エンゼルス7―4カブス （ 2023年6月6日    アナハイム ）

＜エンゼルス・カブス＞7回途中、二塁上の大谷とジェスチャーを交えやり取りをする鈴木（撮影・会津　智海）
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　“同級生対決”第1ラウンドとなるエンゼルス―カブスの交流戦3連戦が6日（日本時間7日）、エンゼルスタジアムで行われ、大谷翔平投手（28）は「2番・DH」、鈴木誠也外野手（28）は「4番・右翼」で出場。メジャーリーグでの対決は初めてとなった2人が試合中、ジェスチャーで“会話”してニヤニヤし合う場面があった。

　7回無死から大谷が四球で出塁。トラウトの四球で二進し、投手交代で試合が中断すると、2人はアイコンタクトをかわし、鈴木は送球のジェスチャー、大谷は両手で「×」印をつくり、2人はニヤニヤし合った。

　ゲームがストップしたことで、三塁ベース上から「入ってただろ？」と右翼を守る鈴木にジェスチャーを交えながら問いかけた大谷。だが同学年の鈴木は笑いながら両手を広げて「さあ？」とかえした。

　このシーンにインターネット上には「大谷さんと誠也さんのやり取りが何回も見れてニヤけるw」「セカンド塁上の大谷とセンターの誠也がジェスチャーでなんか話してるの微笑ましい」「大谷くんと鈴木誠也すぐアイコンタクトとってニヤニヤしてるの可愛すぎる」「大谷さんと誠也さんって本当に仲良いんだなあ微笑ましすぎる」「大谷と鈴木がジェスチャーでイチャイチャしてて和むわ」「なんなんだこの2人は…かわいすぎる」などの声が上がっている。

　試合前には外野の芝生の上でお互いに駆け寄り右手でタッチ＆握手をかわしてハグし、談笑する姿が見られていた。また、大谷が4回に弾丸ライナーで右越え16号ソロを放った際には、一旦はフェアと判定されて審判団が検証している中、大谷がジェスチャーで右翼の鈴木に「入っただろ？」と聞き、鈴木が両手を広げて「さあ？」と返すやり取りがあった。

　試合は、大谷が16号ソロを放つなどしたエンゼルスが7―4で勝利し、2連勝で貯金2とした。大谷は2打数1安打1打点2四球、鈴木は4打数1安打1四球だった。