“同級生”大谷翔平と鈴木誠也 試合前に笑顔でハグ、大谷「2番・DH」誠也「4番・右翼」出場

[ 2023年6月7日 11:13 ]

<エンゼルス・カブス>試合前、あいさつを交わす大谷(左)と鈴木(撮影・会津 智海)
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 “同級生対決”第1ラウンドとなるエンゼルス―カブスの交流戦3連戦が6日(日本時間7日)、エンゼルスタジアムで行われた。

 大谷翔平投手(28)は「2番・DH」、鈴木誠也外野手(28)は「4番・右翼」で出場。2人のメジャーリーグでの対決は初めてで、試合前には外野の芝生の上でお互いに駆け寄り右手でタッチ&握手をかわしてハグ。笑顔で談笑する姿が見せれた。

 6月に入り大谷は18打数6安打3打点0本塁打、打率・333で、この日の初回1死の第1打席は遊ゴロ。一方の鈴木は6月は15打数無安打1四球、打率・000と安打が出ていなかったが、2回無死の第1打席で三塁強襲内野安打を放ち、先制の生還を果たした。

 本塁打が出れば、大谷は5戦ぶり16号、鈴木は12戦ぶりの7号となる。

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