ロッテ・佐々木朗のWBCの思い出は… 「ダルさんや大谷さん、スタイルがめちゃめちゃいい。顔が小さい」

[ 2023年3月28日 16:07 ]

<ロッテ練習>投手の円陣でWBC優勝の話題となり、笑顔を見せる佐々木朗(中央右)(撮影・木村 揚輔)
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 侍ジャパンの一員としてWBCに出場し、14年ぶりの世界一に貢献したロッテ・佐々木朗希投手が28日、1軍の練習に合流。大会後初めてブルペンにも入り、NPB球を使って変化球を交えて約20球を投げた。

 練習後、取材に応じた佐々木朗は「21歳で、いいも悪いもいろいろと経験できて、これからに凄くつながると思う」とWBCを振り返った。

 印象に残った出来事を聞かれると「ダルビッシュさんとか大谷さん、めちゃめちゃスタイルが良かった。自分もいい方だと思っていたんですけど、全然スタイルが良くないなと思い知らされました」と笑顔で話し、周囲の笑いを誘った。

 ダルビッシュが身長1メートル96で、大谷は1メートル93。自身も1メートル92の長身で手足もスラッと長いが、「いや、(2人は)顔が小さい」と佐々木朗。

 今後は30日に実戦形式の打撃練習である「ライブBP」に登板。公式戦での今季初マウンドは、早ければ開幕2カード目となる4月4日からの日本ハム戦(ZOZOマリン)となる見込みだ。

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