人見知りの落合博満氏が対談！？　YouTube開始1年で新企画「博満の部屋」を発表

落合博満氏
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　現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏（69）が28日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル　＃オレ流トレンド」を更新。YouTube開設1年で新企画を行うことを告知した。

　昨年4月に開設し、登録者数は45万人を超えた。基本的には落合氏の野球人生や、野球界についての自身の考えを伝えてきた。信子夫人も登場し、プライベートな部分を紹介する場面もあったが、ゲストを招いたことはなかった。

　開設1年を機に新企画を行うことをスタッフから提案されると「嫌だよ。何を考えるんだよ」と即答。苦手なことへのチャレンジ企画などを提案されると「そんなもの、やるわけがない。お前（スタッフ）が面白いと思ったって、観る人が面白くなかったらなんともならねえじゃねえか」と語り、「目新しくはないけども、対談でもしようか」と自ら提案。「人によるよ。知らない人とは対談しないよ」とクギを差した。

　スタッフから、居酒屋トークや散歩、温泉トークなどを持ちかけられたが、すべて却下。温泉トークについては「この歳になって裸なんか見せられるわけねぇじゃねえか！」と話す場面もあった。結局は部屋での対談を行うことで落ち着き「部屋でやるのが一番いいんだと思うよ、部屋を借りてね。シンプルイズベスト。何もいろいろなところに行ってやる必要はない」と話した。

　注目のタイトルについては「オレ流ゲストルーム」「博満ゲストハウス」「博満のそこが聞きたい」「博満と語ろうオレ流ルーム」「俺が聞く。博満のトークルーム」などが提案されたが、こちらもすべてダメ出し。落合氏が「『博満の部屋』でいいじゃねえか」とした。

　スタッフがテレビ朝日「徹子の部屋」があるんですけど…」と確認すると、「徹子と博満の違いだけじゃない。別に俺、徹子さんの番組に3回か4回、出たことがあるから、別に大丈夫だと思うよ。いいんじゃないですか、シンプルに」と話した。

　対談がいつかから公開されるかは未定だが、同チャンネルで「人見知り」であることを公言している落合氏。「博満の部屋でちょっと頑張りましょう」と自らを奮い立たせるように話していた。