【センバツ】東海大菅生が8強進出！長身右腕・日当が完封　大阪桐蔭に続き1－0勝利

第95回選抜高校野球大会3回戦   東海大菅生1－0沖縄尚学 （ 2023年3月28日    甲子園 ）

＜東海大菅生・沖縄尚学＞　5回（沖）無死満塁、日当は奥谷を空振り三振に仕留める（撮影・大森　寛明）
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　東海大菅生が沖縄尚学に競り勝ち、ベスト8に進出した。

　両チーム無得点で迎えた4回、先頭・大舛凌央（3年）の左前打をきっかけに1死一、三塁から新井瑛喜（3年）の中犠飛で先制した。

　1メートル90の長身右腕、先発・日当直喜（3年）も5回無死満塁のピンチをしのぐなど再三、走者を背負いながらも沖縄尚学打線を無得点に封じ、9回を1人で投げ抜き完封勝利。1－0で逃げ切った。

　なお、この日の第1試合では大阪桐蔭が能代松陽に1－0で勝利。2試合続けてスコアが1－0になったのは、センバツでは2008年3月26日の2回戦、華陵（山口）1－0慶応（神奈川）、沖縄尚学1－0聖光学院（福島）以来となる。