トラウトがウッズとパートナーを組み、故郷に新しいゴルフ場建設、ドライバー初速298キロの腕前

＜エンゼルス・ドジャース＞初回、先制2ランを放ったトラウトを迎える大谷（左奥）（撮影・会津　智海）iPhoneから送信
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　エンゼルスのマイク・トラウト外野手（31）がゴルフのタイガー・ウッズ（47）とパートナーを組み、故郷から約11キロの街、ニュージャージー州バインランドに新しいゴルフ場を建設することになった。「トラウト・ナショナル－ザ・リザーブ」の名で2025年にオープンする予定。ウッズ率いる「TGRデザイン」社のデザインで、これから建設が始まる。20日（日本時間21日）に発表された。

　大リーグ公式サイトによると、トラウトはゴルフもかなりの腕前で、先日ドライバーで初速184マイル（約298キロ）を計測、ウッズの175マイル（約282キロ）を上回ったそうだ。トラウトは「ジェシカ（夫人）と私は南ニュージャージーをオフシーズンの家にしていてそこでの時間を楽しんできた。南ニュージャージーが好きだし、ゴルフも好き。『トラウト・ナショナル－ザ・リザーブ』で夢をかなえられる。しかも、それをタイガーにデザインしてもらえる。多くの人が最も偉大で最も影響力が大きいと見なすゴルファーで、信じられないプロジェクトになった」と説明した。

　ウッズも「ずっとトラウトの野球場でのプレーを楽しんできた。このプロジェクトを聞いて、ぜひ一緒にやりたいと思った。（バインランドは）ゴルフに良い場所だし、我々のチームで特別なコースをマイクとジェシカのために作りたい」とコメントしている。