ダルから死球　中日・岡林は打撲　侍ジャパンとの合同練習　今後は状態みながら練習再開へ

＜侍JAPAN練習＞ダルビッシュから死球を受け、交代する岡林（右）（撮影・椎名　航）
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　中日・岡林がバンテリンドームで行われた侍ジャパンとの合同練習で、ライブBPに登板したダルビッシュから死球を受けるアクシデントに見舞われた。

　1イニング目の先頭で打席に立つと、ダルビッシュが投じた2球目、150キロが右膝付近に直撃し、その場に倒れ込んだ。立ち上がることができず、トレーナーらに両脇を抱えられ、ベンチ裏へ退いた。

　岡林は名古屋市内の病院を受診し「打撲」と診断された。今後は状態をみながら練習を再開する見込み。立浪監督は合同練習後に、「念のためレントゲンを撮りますが、歩いていたので、おそらく大丈夫だと思います。明日（3日の壮行試合への出場）は難しいかもしれない」と話した。