川崎宗則　WBC侍ジャパン予想先発は「1番近藤、2番大谷」

予想オーダーパネルを手にトークする川崎宗則（撮影・久冨木　修）
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　スポーツ振興支援と国民の体力づくりを考える異業種交流勉強会「第67回スポーツニッポンフォーラム」が2日、東京都千代田区のKKRホテル東京で開催され、150人が参加した。

　8日開幕の野球大会に向け「WBC開幕、史上最強侍ジャパンいざ出陣！～世界一奪冠への道～」がシンポジウムのテーマ。

　WBCに2大会出場した、ルートインBCリーグ栃木の川崎宗則内野手（41）、WBC戦士で元西武、巨人の片岡保幸氏（40）がパネリストとして登壇。TBSの新夕悦男アナウンサー（48）の司会進行で約1時間にわたり意見が交わされた。

　川崎の予想先発は1番が近藤健介外野手（29＝ソフトバンク）で2番は大谷翔平投手（28＝エンゼルス）。「先頭の近藤がバッターボックスに立っているのに、観客のカメラは大谷に向く。そのフラッシュの多さに、投手は“何だ？”と気になるので、四球になる。そうすれば、2番の大谷がすぐ本塁打です」と大胆予想した。

　片岡氏は、鈴木誠也外野手（28＝カブス）の辞退について「かなり痛いが、メンバーは史上最強。良い結果が出ると思う」と語った。先発については「大谷が軸なので1番打者」と語った。

　その後の懇親会では、松原仁衆院議員（66）が来賓としてあいさつしたほか、2023年度ミス日本グランプリ・吉岡恵麻さん（20）、ミス日本ミス着物の寺嶋琴さん（20）が出席した。