【侍ジャパン】佐々木朗希　初対面の大谷は「テレビ通りの人でした」「岩手の話」と“じもトーク”で談笑

侍ジャパン壮行試合   日本代表2―7中日 （ 2023年3月3日    バンテリンD ）

壮行試合＜侍・中＞吉井コーチ（中央）が声をかけ、談笑する佐々木朗（左）と大谷（撮影・平嶋　理子）
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　侍ジャパンの佐々木朗希（ロッテ）が3日、初対面した大谷翔平（エンゼルス）の印象を語った。

　同じ岩手出身で“怪物”として高校時代から騒がれていた両者。この日、大谷がチームに合流したことでついに対面が実現した。吉井投手コーチが“パイプ役”となり、外野フェンス付近であいさつ。佐々木朗は大谷の印象について「テレビ通りの人でした」と笑顔で振り返り「岩手の話をした」と“じもトーク”で交流を深めたという。

　佐々木朗は4日の中日との壮行試合がWBC開幕前最後の登板となる。それだけに「（大会前）最後の登板なるので、しっかり自分のやりたいことをできるようにやりたいです。で調子だったり雰囲気をしっかり感じながらやっていきたいです」と意欲。大谷が見守る中での投球となるが「しっかり自分のピッチングをしたい」と意気込んだ。