侍・今永は球速38キロ差使って3回1失点 けん制を挟んで5打者連続三振も

[ 2023年3月3日 20:13 ]

侍ジャパン壮行試合   日本代表―中日 ( 2023年3月3日    バンテリンD )

壮行試合<侍・中>2回1死、高橋周を三振に仕留める今永(撮影・平嶋 理子)
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 侍ジャパンの先発・今永昇太投手(29)が3回3安打1失点の内容だった。

 最速153キロの直球は56球中31球。1回1死一、二塁のビシエドを152キロ直球で空振り三振。2死から二塁走者のカリステを絶妙なけん制で刺すと、2回はアキーノ、高橋周、木下を3者連続三振。3回先頭の龍空までけん制アウトを挟んで5打者連続三振に仕留めるなど7三振を奪った

 球数は3回で56球と多めだったが、31球投じた直球に115キロのカーブなど最大38キロ差の緩急を使って3回を投げ終えた。

 ▼今永 抜けたストレートが何球かあったので、いらない球数が増えてしまいました。本番までにしっかり調整したいと思います。

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