楽天ドラ1・荘司　ローテ入りへ“追試”　OP戦で最終判断

楽天・荘司
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　楽天の石井監督がドラフト1位右腕・荘司（立大）の開幕ローテーション入りに向けて“追試”を行う意向を語った。楽天モバイルパークでの全体練習後に「次の登板を見て、ローテーションに入れるか入れないかの判断をする」と今後のオープン戦に先発させて最終判断を下す方針だ。

　荘司は実戦デビューとなった2月18日のロッテとの練習試合は先発して2回2安打無失点も、3番手で登板した同26日のヤクルトとのオープン戦は内山に3ランを喫するなど2回3安打5失点。指揮官は「失敗がないと学べない」と話していた。

　またドラフト2位の小孫（鷺宮製作所）の起用法について石井監督は「先発か、リリーフかの判断になる」と引き続き適性を見極めていく方針を示した。（伊藤　幸男）