“サポートメンバーに打席いるか?” 侍ジャパン壮行試合、SNSで賛否飛び交う

[ 2023年3月3日 22:45 ]

侍ジャパン壮行試合   日本代表―中日 ( 2023年3月3日    バンテリンD )

壮行試合<侍・中>交代を告げる栗山監督(撮影・椎名 航)
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 3日に行われた侍ジャパン壮行試合「日本代表―中日」戦で、「サポートメンバー」に関する話題がSNS上で飛び交う一幕があった。

 侍ジャパンにはこの日から、サポートメンバーとして日本ハム・万波、ロッテ・岡、藤原の3選手が合流した。3、4日の壮行試合は、メジャー組が参加できない規定で、宮崎合宿から参加しているダルビッシュや、大谷、ヌートバーも出場はできない。そのため、この試合では6回から代走で岡が出場し、その後中堅手に入り、8回には打席にも立った(結果は空振り三振)。また、左翼守備から途中出場の万波も9回には打席に立ち、二ゴロに倒れた。この光景に、ファンが賛否をぶつけた。

 賛成意見としては「サポートメンバーに打席要らんって言うのは分かるけどサポートメンバーも本戦出れもしないのに態々オープン戦放り出して来てるんだからそんな守備だけやれって言われても得がないし守備だけでいいならコーチ、スタッフ等守らせてそもそもサポートメンバーの概念なくせ?と思う」「サポートメンバーに代打出したいとこやけど、もう控えがいなさすぎる」「サポートメンバーに打席立たせるのなんなん?って思ってたけどもう残り甲斐しかいないのね。じゃあ別に仕方ないのかな?中野可哀想だけど」などが出た。

 一方で反対意見としては「9回裏の攻撃でサポートメンバーの打撃って必要なの?この回で終わりでしょう?代表で出ていない選手はいないの?いるのであれば代打で慣れさせる方が良いんじゃないの?」「サポートメンバーは守備だけで打席にはメンバーが立てばいいじゃないか。公式戦じゃね~んだからルールに縛られんな」「外野がいないとはいえ打撃上がってない選手いる中でサポートメンバー打席に立たせるの謎采配すぎやしないか」などが出ていた。

 ツイッターでは「サポートメンバー」がトレンドワード入りするほど、投稿が飛び交う盛況だった。

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