今秋ドラ1候補の高松商・浅野が阪神・オリと面談「うれしいというか…そういう気持ち」

[ 2022年10月9日 15:35 ]

取材後に笑顔を見せる高松商・浅野翔吾
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 高校通算68本塁打を誇り、今秋ドラフト1位候補に挙がる高松商・浅野翔吾外野手(3年)が9日、同校でオリックス、阪神と面談を行った。

 はじめに担当のオリックス・乾絵美スカウトと会議室で約40分間面談。乾スカウトは「どんな投手でもボール球を振らないとかだったり、自分のスイングができる。どんな場面でも自分のベストを尽くせる部分というのは本当に素晴らしい」と、改めて評価した。

 その後は1時間ほど時間を空けて、今度は担当の阪神・渡辺亮スカウトらと約40分間面談。この日も含めて10球団との面談を終えた浅野は、「高校入った時からプロ野球選手目指していましたけどここまでこうなるというか、なれるとは思っていなかったのでうれしいというか、そういう気持ちはあります」と笑顔を見せた。

 高校最後の公式戦である栃木国体を終えた浅野は、今後について「練習の時間は短いと思うんですけど、できる期間は体のトレーニング、体を一から作りなおしてケガのしない体を作って行きたい」と話し、10月20日に開催されるドラフト会議を待つ。

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