ヤクルト・村上 好調キープ 練習試合2戦連続安打

[ 2022年10月9日 04:59 ]

<ヤクルト・東京ガス>3回、右前打を放つ村上
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 日本選手シーズン最多の56号を放ち、令和初の3冠王にも輝いたヤクルト・村上が、神宮で行われた東京ガスとの練習試合に「4番・三塁」で出場。12日から始まるCSファイナルSに向けた調整試合で安打も記録した。

 3回1死。プロ注目の右腕・益田の変化球を捉え右翼線の安打とした。初回は空振り三振に倒れたが、2打数1安打で6日の東芝との練習試合から2試合連続安打。対応はなかったが「日本一連覇に挑戦できるのは僕たちしかいない。日本一になるという目標をぶれずに持ち頑張りたい」と語っていた主砲が、好調を維持している。

 高津監督も「悪い状態ではない。練習も凄くいい」と全幅の信頼を置く。準備は整った。CSでは豪快なアーチを描き、チームを日本シリーズへと導く。

 ≪東京ガスのドラ1候補右腕・益田3回3K1失点≫今秋のドラフト1位候補に挙がる東京ガスの最速153キロ右腕・益田がヤクルトとの練習試合に先発し、3回4安打1失点。最速は149キロで、主軸の村上、オスナから直球で空振り三振を奪うなど3三振を奪い「高めのストレートの威力は自分の持ち味。日本球界を代表するバッターに押していけたのは自信になった」。北九州市大時代は指名漏れを経験した男を、11球団22人のスカウトが視察。20日のドラフトに向けて大きくアピールした。今秋のドラフト1位候補に挙がる東京ガスの最速153キロ右腕・益田がヤクルトとの練習試合に先発し、3回4安打1失点。最速は149キロで、主軸の村上、オスナから直球で空振り三振を奪うなど3三振を奪い「高めのストレートの威力は自分の持ち味。日本球界を代表するバッターに押していけたのは自信になった」。北九州市大時代は指名漏れを経験した男を、11球団22人のスカウトが視察。20日のドラフトに向けて大きくアピールした。

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2022年10月9日のニュース