立大・安藤碧がV打「“思い切っていけ”と声をかけられ、気持ちが楽に」

[ 2022年10月9日 04:24 ]

東京六大学野球秋季リーグ第5週第1日   立大4―2東大 ( 2022年10月8日    神宮 )

<立大・東大>8回、ベンチに戻る際にチームメートに祝福される立大・安藤碧(中央)(撮影・木村 揚輔)
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 立大は同点の8回に6番・安藤碧外野手(3年)が中前へ決勝2点打を放って東大に先勝した。

 リーグ戦初スタメンの安藤碧が2―2の8回2死二、三塁から中前へ決勝打。「6番・右翼」で、第4打席に快打を放って「ベンチから“思い切っていけ”と声をかけられ、気持ちが楽になって打てた」と振り返った。

 明石商(兵庫)では主軸として19年甲子園で春夏連続ベスト4。立大入学後は「1、2年は結果が出ずに苦しい時もあった」という3年生が、持ち前の勝負強さでチームを勝利に導いた。

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2022年10月9日のニュース