二刀流挑戦の日本ハム上原　フェニックスLは野手専念「一人の野手として見てもらえるレベルまで」

日本ハム・上原
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　昨秋から二刀流に挑戦している左腕・上原が、志願して参加するあす10日開幕の「みやざきフェニックス・リーグ」では野手に専念して打力アップを狙う。投手として25試合で3勝5敗、防御率3・19だった今季は野手としての出場はなく、交流戦では5打数1安打、3三振。飛躍を狙う28歳は「（打撃の）レベルを上げるには数をこなすしかない。一人の野手として見てもらえるレベルまでいきたい」と意気込みを語った。