阪神・西純がリリーフで好投! 宮崎犠打などDeNA執念の攻めも封じる

[ 2022年10月9日 16:24 ]

セCSファーストステージ第2戦   阪神―DeNA ( 2022年10月9日    横浜 )

セCS1<D・神>6回、三者凡退に斬って取りグラブを叩く西純(撮影・北條 貴史)
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 第3戦の先発候補でもあった阪神・西純が好救援でチームに貢献した。

 前日からブルペン待機していた右腕は2番手で登板。1番から始まる6回を3者凡退に封じると、7回は無死一塁でDeNAは宮崎が犠打を決め1死二塁。中軸に小技を命じる執念の攻めでピンチを背負ったが、続く大和を三ゴロ併殺で切り抜けた。

 今季6勝を挙げるなど、飛躍した高卒3年目右腕は慣れないポジションにもしっかりと適応し、力を見せつけた。

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2022年10月9日のニュース