崖っ縁のDeNA…第1戦で攻守にミスした20歳の森が丸刈り頭で登場

[ 2022年10月9日 13:36 ]

セCSファーストステージ   DeNA―阪神 ( 2022年10月9日    横浜 )

<D・神2>丸刈りの森(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの3年目・森敬斗内野手(20)が9日、本拠・横浜スタジアムで開催されるクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦の試合前練習に丸刈り頭で登場した。

 森は前日8日に行われた第1戦に「7番・遊撃」でスタメン出場。0―0で迎えた3回1死で中野の遊ゴロを処理した際、ボールを握り直している間に送球が遅れて内野安打にしてしまい、ベンチに戻るとしばらくの間ぼう然としていた。

 また、0―2で迎えた5回の攻撃では、無死一塁の場面で初球の送りバントをファウルにすると、結果的に3球三振で走者を進めることができなかった。前日のプレーの反省の意味を込めた丸刈り頭。練習中には三浦大輔監督(48)とグラウンド上で話し合う場面もあった。

 なお、相手先発投手が左腕・伊藤将のこの日はベンチスタート。「7番・遊撃」にはベテラン名手の大和内野手(34)が入った。DeNAはこの日も敗れると、2連敗でCS敗退が決定する。

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