「小島です!」スピードスケート男子1000代表、初五輪でアピール誓った

[ 2022年2月4日 05:30 ]

調整する小島
Photo By 共同

 北京五輪スピードスケート男子1000メートルに出場する小島は初の五輪舞台に向け「世界のトップで戦う覚悟を持ち、日本の男子を引っ張る存在になりたい」と力を込めた。

 取材エリアでは開口一番「小島です」と名乗り「自分はまだ無名」と理由を説明。中高までは目立った成績はなく、信州大で小平と同じ結城コーチに師事して成長した。昨年末の代表選考会では、低地で開催された今季W杯2戦の優勝タイムを上回る好記録で優勝。選手村では結城コーチと同部屋で、共有スペースのリビングで2人で練習の映像確認をするなど本番に向けた最終確認に余念はない。

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2022年2月4日のニュース