北京五輪開会式 総監督チャン・イーモウ氏の演出に絶賛&驚きの声!「聖火台の概念をぶち破った」

[ 2022年2月4日 23:32 ]

<北京五輪・開会式>各国の名前が記された聖火台(撮影・小海途 良幹)
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 北京五輪は4日午後8時(日本時間午後9時)に北京市の北京国家体育場(通称・鳥の巣)で開会式が始まった。大会には91の国・地域が参加。雪と氷のスポーツの祭典は20日までの17日間、熱戦が繰り広げられる。開会式の総監督を務めた映画監督の張芸謀(チャン・イーモウ)氏の演出にネットでは絶賛と驚きの声が挙がった。

 08年の北京夏季五輪大会に続いて総監督を務めた張芸謀(チャン・イーモウ)氏は「簡素、安全、精彩」な式典を打ち出していた。ネットでは「色んな意味でスケールのでかい監督になったよなあ」「チャンイーモウ監督の演出素敵です」「チャンイーモウには勝てん」「チャンイーモウの演出って想的でキレイすぎる」など絶賛の声が相次いだ。

 開会式最後となった聖火点灯で大きな雪の結晶の中心にトーチを刺す演出に関して「まさかのトーチがそのまま聖火になる演出」「今までとは大分違う聖火だ。チャンイーモウも色々やってくるねーw」「北京オリンピック開会式の聖火点灯シュールやなww」「聖火台の概念をぶち破ったチャンイーモウはスゴい」などと固定概念を壊すような演出に感心していた。

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