やっぱり寒かった?バッハ会長、軽装から一転ダウンジャケット着用しスピーチ 北京五輪開会式

[ 2022年2月4日 22:48 ]

スピーチを行うIOCのトーマス・バッハ会長(AP)
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 北京五輪は4日午後8時(日本時間午後9時)に北京市の北京国家体育場(通称・鳥の巣)で開会式がスタートした。大会には91の国・地域が参加。雪と氷のスポーツの祭典は20日までの17日間、熱戦が繰り広げられる。

 式の前半に中国の習近平国家主席と国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が登場。場内アナウンスで紹介されると、大きな拍手が贈られた。貴賓席に陣取った2人だが、開会式が始まった午後8時現在、気温は氷点下4度と極寒の北京市内だが、習近平国家主席が紺色のダウンジャケットを着用する一方、バッハ会長はスーツに白いシャツ、ネクタイという軽装だった。しかし、やはり寒かったのか、式後半にスピーチのためスタジアム中央に向かうバッハ会長は紺色のダウンジャケットを着用し、スピーチを行った。

 この姿にネットでは「あ,よかったバッハ防寒着着たのね」「バッハさんコート着てて良かった」「よかったバッハさんあったかい服着てる」「お!バッハやっとコート借りられた! 」「あ、ダウン着込んでる」「厚着になった」「めっちゃ厚着しててワロタ」「上着着てきた。寒いよなそりゃ」といった声が上がった。

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