男子SPトップのチェン「素晴らしい気分」自己ベスト111・71点をマーク

[ 2022年2月4日 13:12 ]

北京五輪フィギュアスケート団体 ( 2022年2月4日    首都体育館 )

<北京五輪 フィギュア団体戦>男子SP、演技をするネーサン・チェン(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 男子ショートプログラム(SP)は、ネーサン・チェン(米国)が自己ベストの111・71点でトップだった。

 冒頭に4回転フリップを鮮やかに決めると、トリプルアクセルも成功。基礎点が1・1倍となる演技後半には4回転ルッツ―3回転トーループで20・72点を稼いだ。

 18年平昌は個人戦で5位に沈んだ。あれから4年。両親の母国中国での夢舞台でまず好演技を披露。「いい滑りができた。素晴らしい気分だ。五輪で出来のいいSPができて良かった」と手応えを口にしていた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年2月4日のニュース