宇野昌磨 日本のトップバッター団体戦男子SPへ調整 チェンも動き確認

[ 2022年2月4日 07:57 ]

<北京五輪>練習する宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 北京五輪フィギュアスケートの団体戦が、きょう4日から始まる。男子ショートプログラム(SP)に出場する日本の宇野昌磨(トヨタ自動車)は、日本時間午前7時25分からの練習で調整した。

 マスク姿でリンクに入り、途中から外して動きを確認。本番用の赤と黒の衣装を身にまとい、曲かけでは「オーボエ協奏曲」を流した。冒頭のフリップは回転が抜け、続く4回転―3回転の連続トーループは着氷。後半のトリプルアクセル(3回転半)も着氷した。その後は、4回転フリップを着氷した。

 団体戦男子SPに出場する米国のネーサン・チェンも、同じ時間帯に調整。最初から最後までマスクを着用し、本番に向けて動きをチェックした。

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