小松原組 66・54点で団体戦RD7位「今までとは質の違う緊張があった」

[ 2022年2月4日 14:22 ]

北京五輪フィギュアスケート団体 ( 2022年2月4日    首都体育館 )

<北京五輪フィギュア団体戦>アイスダンスRD、演技をする小松原美里、小松原尊組(撮影・小海途 良幹)
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 北京五輪フィギュアスケートは4日、開会式に先立ち、団体戦がスタートした。アイスダンスのリズムダンス(RD)に小松原美里、尊組(倉敷FSC)が出場。66・54点をマークし、RDで7位につけた。

 初めての五輪で大きなミスなく演技を終え「今までとは違う質の緊張だったけど、一緒に練習してきた土台があったから大きなミスなく滑れた」と美里。一方で「縮こまったスケートだった。自分たちの点数としては低いなという感じ」と悔しさも口にした。

 アイスダンスのRDより先に行われた男子SPでは、宇野昌磨(トヨタ自動車)が2位につける演技を披露し「自分たちも頑張らなきゃ、と思った」という尊。坂本花織(シスメックス)ら日本のチームメートが応援してくれている姿も励みとなった。課題を残しながらも、独特な緊張感の中で全力を尽くした。

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