夏場所カド番の正代「まだまだ思ったより足が前に出ない」

[ 2021年4月18日 05:30 ]

稽古で汗を流す正代(左、代表撮影)
Photo By 代表撮影

 大相撲夏場所(5月9日初日、両国国技館)に向けてカド番の大関・正代(時津風部屋)が17日、東京都墨田区の同部屋で幕下力士と13番取って調整した。

 先場所は7勝8敗と負け越しており「まだまだ思ったより足が前に出ない」と課題を挙げた。あす19日からの合同稽古には参加する予定。「体の反応と立ち合いの確認ができれば。なるべく多く相撲が取れればいい」と意欲を見せた。

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2021年4月18日のニュース