アマ8人目Vへ 18歳竹田麗央 破竹の勢い 7バーディー大会コース記録に並ぶ「65」

[ 2021年4月18日 05:30 ]

女子ゴルフツアー KKT杯バンテリン・レディース第2日 ( 2021年4月17日    熊本県 熊本空港CC 6501ヤード、パー72 )

2番、ティーショットを放つ竹田(撮影・岡田 丈靖)
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 4打差18位から出た地元・熊本出身のアマチュア、竹田麗央(りお、18=熊本国府高3年)が7バーディー、ボギーなしの大会コース記録に並ぶ「65」と伸ばし、首位と2打差の4位に浮上した。叔母は元賞金女王の平瀬真由美(51)、母・哲子(52)もプロというゴルフ界の「華麗なる一族」が史上8人目のアマチュア優勝を目指す。通算10アンダーの単独首位は高橋彩華(22=東芝)。上位5人の平均年齢は20歳と若手による優勝争いとなる。

 372ヤードの1番パー4。竹田が1Wで放った第1打は、ラフだったツアー屈指の飛ばし屋・穴井詩よりも飛んでいた。ピンまでは残り70ヤード。打ち下ろしもあったが、単純計算で300ヤード超えだ。58度でピンそば1メートルにピタリ。飛距離を武器に7バーディーを重ねた。

 「雨が降ってグリーンが軟らかくなっていたので攻めやすかった。緊張せず、自分のことに集中できました」

 身長は1メートル66ながら、体幹の強さで平均飛距離は260ヤードを誇る。その1Wはマスターズを制した松山英樹と同じ、スリクソン「ZX5」。米男子ツアー選手の動画で日々、スイングを研究。「松山選手はアプローチが上手なので見ています」と、「松山スタイル」のアプローチがボギーなしにもつながった。

 7年前の14年大会では当時15歳だった勝みなみがアマチュア優勝。観客としてその瞬間に立ち会い「凄い」と感動した。優勝すれば受験予定のプロテストも免除となるが「そこは考えず。プレーに集中すれば、結果は自然とついてくる」と泰然。地元で史上8人目の偉業に挑戦する。

 ◆竹田 麗央(たけだ・りお)2003年(平15)4月2日生まれ、熊本県出身の18歳。今大会でキャディーを務める母の影響で6歳からゴルフを始める。熊本国府高1年時の19年に九州ジュニアで優勝。憧れのプロはダスティン・ジョンソン(米国)、イ・ボミ(韓国)。好きなクラブは1W。1メートル66。

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