ペア“りくりゅう”は笑顔締め 来季は「目標を上に修正」 国別対抗エキシビション

[ 2021年4月18日 19:50 ]

フィギュアスケート世界国別対抗戦エキシビション ( 2021年4月18日    丸善インテックアリーナ大阪 )

<世界フィギュアスケート国別対抗戦エキシビション>フィナーレで笑顔を見せる(右から)三浦璃来、小松原美里、宇野昌磨、羽生結弦、木原龍一、小松原尊
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 ペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)はレディー・ガガの「ミリオン・リーズンズ」を舞った。スロージャンプで三浦の転倒もあったが、息の合った演技で魅了。最後に2人は笑顔を見せた。

 世界選手権では10位で北京五輪の出場枠を獲得。今大会はSP、フリーとも3位に入るなど飛躍を遂げた。オンライン取材で三浦は「たくさんの壁を乗り越えて、信頼感が高まった」と語り、木原は「今回2試合経験して、自分たちの位置が想像していた位置よりも上に来られた。(来季は)目標を上に修正してGPシリーズで1回は表彰台に乗りたい」と気合を入れた。

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2021年4月18日のニュース