金谷拓実が単独首位で折り返し 木下稜介、アマ中島啓太が3打差で追う

[ 2021年4月18日 12:26 ]

<東建HMC・最終日>逃げ切りなるか、1番ティーをスタートする金谷拓実(撮影・井垣 忠夫)
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 日本プロゴルフツアーの2021年初戦、東建ホームメイトカップ(賞金総額1億3000万円、優勝賞金2600万円)は18日、三重県桑名市の東建多度CC名古屋(7081ヤード、パー71)で強風の中、最終の第3ラウンドを行っている。

 首位スタートの金谷拓実(22=フリー)が前半のアウトを1バーディー、ノーボギーの34で折り返し、通算11アンダーで単独首位に立っている。首位に2打差の3位からスタートしたアマチュアの中島啓太(20=日体大3年)が前半のアウトを1バーディー、1ボギーの35にまとめ、木下稜介(29=ハートランド)とともに首位に3打差の通算8アンダー、2位につけている。

 この大会は16日の大会2日目に韓国の金庚泰(キム・キョンテ=34)が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、17日に予定されていた第3ラウンドをキャンセルしていた。

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