強化縮小報道の宗像サニックスが敗退 ヘスケス「人生の全て。寂しい」トップリーグPO1回戦

[ 2021年4月18日 17:31 ]

ラグビートップリーグ・プレーオフトーナメント1回戦   宗像サニックス21―31近鉄 ( 2021年4月18日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<サニックス・近鉄>2人がかりにタックルされるサニックス・ヘスケス(右)(撮影・吉田 剛)
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 レッドカンファレンス8位の宗像サニックスはトップチャレンジリーグ(TCL)2位の近鉄に逆転負けし、1回戦敗退が決定。今シーズンの全日程を終えた。

 宗像サニックスをめぐっては、今月12日に一部で来季からチーム活動を縮小するとの報道がなされた。現在までにチームから公式の発表はないが、試合後の会見で日本代表候補入りしたロックのジェームス・ムーアは「1週間、凄く難しい中での準備だった。来季はチームを去る選手がたくさんいると思うが、その前に最後に試合ができて、いいパフォーマンスができたところもあった」と事実上、縮小報道を認めた。

 試合は前半11分に幸先よく先取点を挙げたものの、その後に3連続トライを許して追う展開に。後半4分、相手が危険なタックルで一発退場となり、数的有利な状況となったものの、十分に生かせず。同31分、途中出場の鶴岡怜志のトライなどで3点差に迫ったが、すぐに1トライを返され、逃げ切りを許した。

 チームはサニックス本社から大幅な強化費削減を求められているとされており、年俸が高額な外国人選手を中心に今季限りで退団する可能性が高い。15年W杯の南アフリカ戦で、後半ロスタイムに逆転トライを決めて一躍国民的ヒーローとなったWTBカーン・ヘスケスは「このチームで11シーズン目だったが、本当にたくさんのことを学んだ。ここにはたくさんのファミリーがいる。失うのは残念だし、サニックスが人生の全てだと思っているので、寂しい気持ちになっている」と声を沈めた。

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