羽生結弦、来季SP曲は「率直に言うと考え中」ロックナンバーは「この状況だからこそ生きる」

[ 2021年4月18日 13:39 ]

フィギュアスケート世界国別対抗戦エキシビション ( 2021年4月18日    丸善インテックアリーナ大阪 )

羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 男子の羽生結弦(ANA)がエキシビション出演前にオンライン取材に応じた。来季はフリー「天と地と」を継続する予定だが、「レット・ミー・エンターテイン・ユー」については「率直に言うと考え中です」と明かした。

 今季はコロナ禍だからこそ明るい話題を、という思いのあるロックナンバー。「ピアノ曲に戻したいとか、そういうことだけじゃなくて。このプログラムはこの状況だからこそ生きると思っている。こういう中だからこそ、このプログラムをやりたいと思ったもの。この状況がどうなっていくか、または、自分自身の気持ちがどうやって変化していくか。スケートをやる上で何を表現したいか考えながら選んでいきたい」と語った。

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2021年4月18日のニュース